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私の1年間(バンクーバーへの語学留学【ILAC】)

私の留学のきっかけは、海外で働いてみたいといという以前からの思いがあったからです。
また以前アメリカに10ヶ月程留学に行った経験がありますがその際は働くということは出来ず、丸々その期間は学校に通っていました。

しかし学校自体がとてものんびりとした授業スタイルだったため、私自身も怠けてしまい英語力もあまり伸ばすことができませんでした。その為、帰国後すぐにもう一度海外で勉強したいという気持ちが湧き、準備が出来次第出発という形をとりました。

前回とは違い、働くということに重点を置きたかったので英語力があまりない中で働く場所を探すところから不安もありましたが、帰国した今後悔は一切ありません。

ホームステイ先の近くの公園

【ホームステイ先の近くの公園】

学校はILACという学校を選びました。

その理由は以前通っていた学校がかなり小規模なもので、アットホームな感じはありましたが、あまり多くの人と関わることはできなかったので、次は大規模な学校で多国籍な友達を作ることが出来ればいいと思い選びました。

実際に通ってみると、同じレベルの中でもクラスが多く、もしも自分に合わないと感じた場合はデスクで相談すると次の週から変えてもらうことも可能でした。

また授業に10分?以上遅れるとクラスに入れてもらえなかったり、ほとんど毎日宿題があったりと、厳しいルールもあったため、日本人は真面目に通いやすい環境があるなと感じました。

ILACのクラスメイト

【クラスメイト】

学校に通っていた4週間はホームステイをしていました。

滞在先のホストファミリーはイタリア系カナディアンでした。5歳と7歳の子どもがいたため、一緒に外のトランポリンで遊んだり、庭でバレーボールをしたりと毎日とても楽しく過ごすことができました。

食事はパスタやハンバーガー(手作り)の日が多かったですが、味は美味しく、他の面でも特に不快に感じたことは何もありませんでした。

一つ言うとすると、学校はバンクーバーのダウンタウンにありましたが、ホームステイ先はバーナビーという隣町にあり、通学時間が1時間弱かかってしまうところは少し大変でした。というのも、家から最寄りのバス停までにかなり急な坂を15分ほど登らなければならなかったです。

またホームステイからシェアハウス先を探していた時に、私は月の半ばでホームステイが終わってしまう予定でした。しかし月の途中から入居できるところを探すことができずホストファミリーに相談したところ、私が退去したあとすぐに家族旅行の予定を立てていたのにも関わらず、快く私の滞在延長を受け入れてくれました。

中にはビジネスのためだけに生徒を受け入れていて、良くないと言われるホストファミリーもいる中、私は素敵な家族の家に滞在することができて本当に幸運でした。

ホストファミリーの子供

【ホストファミリーの子供】

またILACでお世話になった先生についてですが、クラスの担任はキャス先生という女性の若い先生で、本当に素敵な先生でした。

同じテキストを使っていても先生によって授業の重点を置く場所が違ったりしていたのですが、キャス先生はスピーキングに力を入れていたためそれは私の希望通りでもありました。

毎日ランダムで決められたペアでクラス中に貼られた紙にかかれている問題を解いたり、お題にそって意見を言い合ったりと。

私のクラスはたまたまあまり騒がしいタイプのクラスメイトがおらず、基本的に静かな雰囲気もありましたが、先生の明るい人柄でクラスが暗いとか楽しくないと感じることはありませんでした。

また、学校を卒業したあとの仕事先を探しているときも一緒に探してくれたりと本当にお世話になりました。4週間ごとにテストがあり、クラスが変わったりするのですが、このクラスが終わる時にみんなでメキシコ料理を食べに行ったりもしました。

グランビルアイランド

【グランビルアイランド】

休日の過ごし方についてですが、私はバンクーバーに到着して2週目から、学校のない土日だけカフェで働いていました。

それは私の大学時代の友人がバンクーバーにいたため、その子の友達が働いているカフェの人手が足りないということで紹介していただきました。

そこはカフェといっても、サンドイッチやスープが主なメニューの小さなレストランのようなところでした。勤務時間は9時半から3時半だったため、仕事が終わってから友達とご飯を食べに行ったり、ハッピーアワーで飲みに行ったりしていました。

学校を卒業してからは、もう一つアジア料理レストランで働き出し、休みは週一程度でかなり忙しく働いていました。

その週一の休みが火曜日であれば、映画を見に行ったり、そうでなければ夏はよく海にのんびりしに行っていました。あとは家のことをしたりと、、、。

バンクーバーに来ても結局休みの日は日本と変わらないような生活をしているなと感じました。ただそれが全く雰囲気の違うお店であったり、外人の友達と過ごしているというだけで自分の中では人生の中でも特別な時間を過ごしているんだなという自覚はありました。

カフェ

【カフェ】

一番の思い出は何かと聞かれると、カフェとレストランで働いていた時間が私の中では1番の思い出です。

正直言うと、学校に通っていたのは最初の4週間だけだったので、あまり思い出にのこっていません。
その時に出来た友達も同じタイミングでカナダに来たわけではないし、結構早い段階でそれぞれの国に帰ってしまったため、最後まで長い付き合いをしたという友達は語学学校では作ることができませんでした。

それに比べてカフェの方の職場ではギリシャ人オーナーとそのオーナーの従兄弟の男性2人と私の3人で働くことがほとんどでした。

2人ともとても優しく、私のおじいちゃんのような存在でした。私の勤務時間が終わって、まだ開店時間内にも関わらず3人で座ってコーヒーを飲みながらお喋りをするなんてことも多々ありました。

ランチタイムは毎日かなり混雑し大変なことも多かったですが楽しかった思い出の方が遥かに多いです。

またアジア料理レストランの方ではまた全く違う思い出があります。
まず、オーナーが中国系カナディアンと中国人のカップルでかなり何でも厳しく物を言ってきました。何回もぶつかった事もあります。

私が入る1ヶ月ほど前にオープンしたばかりのお店で、オーナー達も常に試行錯誤していました。初めの頃はお客さんも少なく、ただレジの前に立っていて暇すぎる日々もありました。

それがすこしずつお客さんも増え、評判もよくなり、スタッフも増え、気がつけば私がアルバイト生の中では1番上で後輩の指導等も任されることになりました。

まだまだ英語も勉強中の中、新しいカナダ人のスタッフに仕事を教えることは大変でした。

結局その職場で約11ヶ月程働いて、多くの常連のお客さんとも仲良くなり、帰国の日が近づいてきて本当に寂しかったです。

今年に入ってからは店内が満席でごった返すことも何度かあり、これは働き出した頃を思い返すととても想像はできませんでした。

厳しいオーナーとも信頼関係ができて、何度もVISAを延ばせないかと相談されました。

大変な事や辞めたくなることももちろんありましたが、辞めなくてよかったですし、今となっては私のバンクーバー生活はこのレストランなしでは語れないと思います。

学校にほとんど行っていない分、友達は職場のスタッフがほとんどでした。オーナーがかなり厳しかったため、環境に合わずすぐに辞めていくスタッフも多かったですが、今でも連絡を取り合っている仲間も大勢います。ワーキングホリデーも働くことが全てではありませんが、私はかなり仕事に重点を置いた1年間となりました。

職場までの通勤路

【職場までの通勤路】

他には、ホームステイが終わってからのシェアハウスでの生活はとても良い思い出です。

私は11ヶ月間、カナダ人とタイ人と一緒に生活していました。しかもデンと呼ばれるかなり小さい部屋?に住んでいたため、ハリーポッターみたいだねといつも友達に言われていました。

ベッドと少しの収納スペースしかないような部屋です。部屋の中を歩くスペースは全くありませんでした。

そのため、ルームメイトが帰郷する際などは部屋を私に貸してくれました。2人とも私よりも年上で優しくて頼りになるお姉ちゃんのような存在でした。

それぞれ働いていたため、3人が同じ時間に家で何かをしているという時間はそんなに多くありませんでしたが、キッチンでお喋りしながらお酒を飲んだり、帰宅時間が重なってまだ夕飯を食べていなかった場合などは、その流れで一緒に夕飯を食べに行ったりもしました。

シェアハウスということ自体が初めての経験でしたが、こちらも何も問題なく楽しく長い期間を過ごすことができました。

家の1階についているジム

【家の1階についているジム】

これからの留学生にアドバイスをするとすれば、まだ留学に行くか行かないかを悩んでいるのであればぜひ出来るだけ早く行って欲しいなと思います。

私は23歳の時初めて留学に行きましたが、その時でさえもっと早く行っていれば良かったと感じました。場所にもよると思いますが、私が行った学校では私がクラスで最年長だったからです。

私の性格上やはり年下に囲まれて、1番年上なのに全然英語が話せないということがかなり恥ずかしく感じてしまいました。

バンクーバーで語学学校に通った時は、年上の生徒もたくさんいて、こんなにも国や場所によって留学生の年齢層が変わってくるのだなと驚きました。

今回は2回目の留学でもあり、また1番の上でもなかったためかなり気持ちも楽に勉強することができました。また、年齢だけでなく自分の人生として考えた時に、やりたいのであればやってみるべきだと思います。

先ほどは年齢の話をしてしまっていますが、何歳になっても挑戦出来ることですし、親子やかなりの高齢の方でも留学に来ている人をみてきました。

両親に言われて嫌々留学に来たと言っていた人以外で、留学にきていることを後悔している人を見たことはありません。

ワーキングホリデーに関しては、バンクーバーは英語ができなくても生活できると言えるくらい日本人にとって便利なものが多く揃っています。

家を探すも仕事を探すも日本語のサイトからも探せますし、日本語専用窓口まである銀行もあります。それを頼るか頼らないかは自分次第ですし、とにかく何かあれば頼れる場所はたくさんある都市なので怖がらずに日本から飛び出てみてほしいです。

スタンレーパーク

【スタンレーパーク】

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