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トロントで3年弱過ごして

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プロフィール

中学2年生まで英語が大嫌い!!!そして凄く苦手意識を持っていました。でも中学3年生の英語の先生が良い意味でとても変わっている先生で、その先生の授業を受けているうちに気づいたら英語にひかれていました。

丁度受験校を決める時期だったのもあり、英語コースのある高校に進学。そして修学旅行で行ったオーストラリアで道に迷い「すみません」と話しかけたい際「I’m sorry!」を連発して赤っ恥をかいて帰国したことが悔しく、(本当はExcuse me!と言わないといけなかったのです(笑))更に英語力をアップさせたいと考えている時、たまたまワーホリを考えていたいとこと意気投合!まさかの高校卒業→カナダ留学がとんとんっ♪と決まってしまい、高校卒業後すぐにトロントへ行くことになりました。

トロントでは1年間はいとこと一緒にチリ人のご夫婦宅にホームステイを経験し、その後1年はアメリカ人の友人とルームシェア、そして最後は約半年の一人暮らしを経て日本に帰国。

現在は英会話講師として2歳~大人まで50人程度の生徒を教えさせて貰っています^^★

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冬はとにかく寒かった・・・ 雪だるまは体が3つ!

留学中楽しかったこと、辛かったこと

高校卒業してすぐに家を出ましたし、一人っ子だったので右も左も分からない状態でのトロント入りでした。今考えれば若さって素晴らしい(笑)怖れなんてこれっぽっちもありませんでした。

ホームシックになるよ~と脅されていましたが私はにぶいのか何なのか留学中ホームシックになることはありませんでした。

ただ、留学前に苦手だった和食が、カナダではなかなか食べることが出来なかったため帰国後大好きになるという不思議な現象が起きましたが・・・

辛かったことは、病院に3度お世話になった時に自分の状態を上手に伝えられなかった事かと思います。(保険に入っていて本当に良かった(汗))

1度目は猫好きの友人に貰ったベットにノミがいっぱいついていてノミに全身食われて病院に行った時。カユイ=イチーは分かるけどノミ!?ダニ!?何て言えばいいの~?状態になり辛かったです。

2度目は友人たちとスケートに行った時。調子に乗ってこけてしまい捻挫してしまったけど捻挫を英語で何て言っているのか分からずお医者様のスプレイン!スプレイン!に「????」状態に・・・でも、おかげで捻挫=スプレインはしっかりとインプットされました。

3度目が一番辛かった!!!!!!帰国前だったため、日本へのお土産を山のように買って帰宅途中に腸炎になり、地下鉄で倒れてしまいました。周りに沢山人が集まって来て「腸炎なんだ」と伝えたいのに「腸炎」が英語で言えず周囲の皆様には「刺されたのか!?」「妊娠しているのか!?」と散々心配させてしまいました。頭の中で(んなわけあるかーい!)と思いながら誰かが呼んでくれた救急車に揺られて病院に到着。したのはいいけれど、ここからが更なる苦しみのオンパレードでした。留学生=移民ではない。ということで、待機中にカナダ人や移民の方が運ばれてくるとどんどん後回しにされてしまう私。

担架に乗せられたまま無駄に体温・血圧を測られる始末―。担架の上から2,3度嘔吐してしまいましたが、どこからかおばさんが出てきてモップで床を拭いて黄色いコーンを立てて去っていく。(ここ濡れています。的な)結局病院に到着して診察されるまで半日かかり診察してもらったのは夜中になりました。途中で、(今日が人生最悪の日になるだろう)と思っていましたが、今考えてもあの日が人生で一番辛かった1日です。

楽しかったことは、それ以外の全ての生活。本当に!毎日が新鮮で刺激的で、新しい生活、新しい友達、おいしい食べ物、、、、、、、今となってはかけがえのない大切な大切な思い出になっています。英語力が付いてきて意志疎通がとれるようになってからはもっと楽しかったです。

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フィッシュ&チップスは炭水化物の塊だけど、おいしいのです。

トロントは多国籍な国だったので、街を歩いていても色々な国の人が行きかっていて日本人の私が全く目立ちません。特別扱いされないということが嬉しかったです。そして多国籍な国だからこそ出来た多国籍な友人たち・・・帰国してから海外に旅行する時に(この国に行ったらあの子に会おう)と考えることが出来とても嬉しいです。

ホームステイやシェアの体験談

ホームステイはチリ人のご夫婦のお家でした。コンドミニアムという、マンションを豪華にしたような住まいで1年間お世話になりました。地下にプール、卓球場、サウナ、ジム、ダンスホール、ビリヤード部屋などがあり、屋外にはテニスコートまでありました。夢のような建物に大興奮で、特にプールとサウナは学校から帰って夕飯の前まで週に3回は行っていました。

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(ホームステイ中にお世話になったプール)

チリ人ということでホストマザーは英語が出来ましたがホストファザーはスペイン語のみ。おかげでいとことは日本語、ホストマザーとは英語、ホストファザーとはスペイン語で話すことに(笑)最初は頭が混乱してしまい自分が何を言いたいのか分からなくなりみんなで苦笑いする生活でしたが、少しずつお互いの言葉を覚えてくるととても楽しい本当のファミリーのようになりました。

週末には、ナイアガラの滝や野球観戦、食料品の買い出しなどに連れだしてくれて(ほぼ毎週末!)特にカナダに行ってすぐの何も分からない頃に彼らに一緒にいてもらった事は大きな助けでした。

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食事はいとこと私は自炊をしていたので食費は払っていませんでしたが、時々チリの郷土料理であるエンパナダやパステルデチョクロを振る舞ってくれて特にエンパナダは私の大好物で、いまだにホストファザーの作るエンパナダが時々無性に食べたくなります・・・。

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(大好物のエンパナダ)ホストファザーお手製

ルームシェアはいとこが帰国後始めました。英語もかなり上達していたので生活する上での会話に問題は特にありませんでした。

2人でアパート探しから初めて壁に自分たちで好きな色を塗ったり、生活する上での役割分担ルーレットを作ったり、食事を一緒に食べたり、一緒に映画を見に行ったり、スイーツ屋さん巡りをしたり、けんかをすることもなく穏やかな1年でした。

大変だったのは、自分たちで光熱費、水道代等の手続きをしないといけなかった事。ホームステイと違いアパートを借りる事の大変さを実感させられた1年になりました。

語学学校の感想、体験談

語学学校には、約1年行きました。留学後すぐにスタートして、まだ全然話せないのに友達だけ増えて行く不思議な現象が楽しくて楽しくて。1日1日ボキャブラリーが増えてくるので、すぐにそれを使ってみる相手が沢山いることが嬉しかったです。みっちり1日学校生活を送ったおかげで習得は早かったのではないかと思っています。

語学学校を卒業して、幼児教育科と通訳翻訳科のある学校に進みました。自分と同じ事に興味がある人たちと一緒に授業を受けれる事は刺激的で、満喫していました。特に幼児教育科で研修の一環として短期でお世話になったデイケアセンターで過ごした日々は濃厚で、今私が英語講師として進む後押しをしてくれたと言っても過言ではありません。

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学校外アクティビティ

学校外アクティビティとして思いつくのは語学学校中にあったお祭りです。出身国毎に部屋を割り当てられて、その国の特色を生かしたおもてなしを自分たちで1から計画し合ってお互いの国をより知り合おう!というお祭りでした。

私はもちろん日本グループでしたが、私たち日本人は(当時約10人くらいいました)日本のアニメ上映をしよう!という事になり英語の字幕のついた「となりのトトロ」と「ワンピース」を入手してアニメ上映をしながら、日本食を食べて貰うことにしました。前日の夜から日本食作りを開始し、みんなで夜な夜な巻き寿司やいなり等を作りました。

当日は女子は全員浴衣を着ておもてなし♪思ったよりも浴衣姿が好評で、ありがたいことに色々な人との写真撮影に追われててんてこまいのお祭りとなりました(笑)

英語の伸び方や取得した資格などの体験談

学校だけでは物足りなくなった頃始めた英語の学習法として、現地のDVD屋さんに行き、セール中のDVDを買うことを始めました。自宅のパソコンでDVDを観る時、1回目は字幕付きで観て分からない単語が出ると一時停止→単語を書きだす→1回目が終わると分からなかった英語を辞書で引き、意味を書きだす→2回目は字幕なしで観る→意味が大体分かるまで繰り返す。といった勉強方法でしたが、もともと映画やドラマ鑑賞が好きだった為この勉強法は私に向いていたように感じます。おかげで映画・ドラマにも詳しくなりましたし一石二鳥でした^^v

資格の面では、幼児教育と通訳翻訳の資格を無事にGET出来ましたので、帰国後履歴書作成の際にばっちり書きましたよ♪

今後の留学生に対するアドバイス

留学を考えているみなさん、私は高校卒業してすぐにトロントに行き3年弱そこで生活出来たことを今でもこれまでの人生の中で1番素敵な経験だったと自信を持って言えます。

英語出来ないし日本を長く離れるのが怖いしホームシックになるかもしれないし親や友人と会えなくなるのは辛いし・・・なんて考えていますか?いやいやいやいやいや!とりあえず行ってみてください。少しでも早い方が絶対にいいですから!

極端な話、もし行ってみて本当にしんどくなったら、すっぱりと帰ってきたらいいんです♪でも、行ってすぐからもう帰りたい~なんて思うのは正直、甘えです。

まずは3カ月どんなに辛くても家にこもらずに生活してみましょう。語学力を伸ばすだけでない何か大きなものを得ることが絶対に出来るはずです。3カ月たって、「あの時すぐに帰国しないで少し頑張ってみて良かった~」と言っていた友人を沢山知っています。自分と向き合う良い機会は目の前に転がっています。迷っている時が留学する時です!

実は私も来年からもう1度留学を検討しています。国はカナダではありませんが、私も30歳になる前にまた自分探しの旅に出たくなり、先日職場の上司に辞職をようやく認めて貰いました。これからどうなっていくか分かりませんが、来年は私にとっても変化の年だと思っています。変化を怖がらずに一緒に世界に飛び込んでいきませんか?

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