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カナダ留学から帰国された長瀬 泰成さんと金子 拓矢さんが2017年6月7日に留学ドットコム東京オフィスにお越しになりました。
長瀬さんと金子さんは、大学を1年休学しカナダトロントの語学学校に40週間通いました。
金子さんは無事大手企業への就職を決め、長瀬さんも都内に本社を置く通信系の企業にきまりました。
休学して留学することに躊躇されている方、下記インタビュー記事を参考にしてください。
●金子 拓矢さん
大学在学中。2016年 02月 29日から2016年 12月 02日(40週間)ECトロント校に通学。一般英語コースとグローバル人材育成プログラムを受講。
TOEIC500点台から940点までUP!
●長瀬 泰成さん
大学在学中。2016年 02月 29日から2016年 12月 02日(40週間)UMC トロント校に通学。一般英語と通訳翻訳、ビジネス英語コースを受講。
TOEIC350点UP!
帰国後、少し間が空きましたが現在の状況を教えて下さい。
東京の企業への就職が決まりました。入社後は9割の確率でベトナムに研修に行きそこで英語を使う予定です。
さらに東京オリンピックに向けて海外からのお客様も増える見込みで英語を使うことになりそうです。カナダに行ったことにより日本の良さを改めて知り東京の企業に就職することを決めました。
都内に本社を置く通信系の企業に就職が決まりました!ボストンキャリアフォーラム(下記参照)にも出展をしていた企業で、入社後すぐに英語を使う機会は恐らく無いのですが、将来的には英語力が必要となる部署への配属、海外出向の可能性もあるということです。
採用面接の際には留学経験、語学力なども評価していただきました。
留学の成果は?
TOEICのスコアアップは勿論、留学経験を就職活動中にも活かせました。就職面接の時、TOEICのスコアはアピール材料、武器になりました。
学校・トロントについて
学校について不満はありません。日本人スタッフのけんたろうさんと大変親しくさせて頂きました。
けんたろうさんと同じ野球チームに所属し野球漬けの週末を送っていました。
最初少しマンネリ化してしまいましたが、学校については特に不満はありません。
トロントの夏は良いシーズンですが、冬は寒いのでやることがありませんがスキーは楽しめます!冬はマイナス15度までいきました。
留学時困ったことはありますか?
入国審査時に、銀行残高やクレジットカードの限度額など細かく質問され、聞き取りが難しくスムーズに答えられませんでした。
またカナダ到着後半年くらい経った時にアメリカにも行ったのですが、アメリカ入国審査時も前回のこともあり緊張してうまく聞き取れませんでした。
今後留学される方へのアドバイスは?
リスニングの勉強は多少渡航前にやっておけばよかったと思います。
渡航後にやればいいということではなく、時間があれば自分で出来る範囲でリスニングの勉強をしておくことをおすすめします。渡航後最初の難関、入国審査でつまずいてしまうと後々トラウマになる可能性があります^^;
またよくインターネットのウェブサイトに「大学休学して留学すると就職活動において不利になる」という内容の記事もありますが、「迷っているなら絶対留学した方がいい!」と私たちは思います。
会社入社後に後になって留学しておけば良かったと後悔するよりも、目的を持って今行けるこのタイミングで行った方がいいかと思います。但し!ただ留学すればよいわけではなく何か成果を残して就職面接でもそれをアピールできれば留学はむしろ武器になります。
TOEICのスコア、英語+アルファのECであればグローバル人材育成プログラムで学んだこと、UMCでの通訳翻訳、ビジネス英語コースで学んだことがまさに就職活動に役に立ちました。
ただ、面接では正直あまり細かく留学について聞かれなかったので自分からアピールしないと伝わりません。
またボストンキャリアフォーラムという多くの企業が参加するイベントがあるのですが、このイベントでは英語での面接も受けることができて度胸がつきました。面接練習としてこのイベントに参加することもオススメします。
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