バンクーバーの気候

春はまだ降雨も多く、不安定な天気が続きますが少しづつ晴れの日が増えます。

4月にはバンクーバーに沢山植えられた桜も満開になり、5月からは天気も安定し始め観光繁忙期が始まります。

朝晩はまだ冷え込みむのでジャケットが必要ですが、5月に入ると日中は軽装で観光できるほどになります。

バンクーバーの夏は、日本のような暑さや湿気が無く、晴れ日が続き非常に過ごしやすくなります。平均気温も30℃を超える事は無く、1年で一番観光に適した気候です。

朝晩は日中との気温差で肌寒さを感じるので、慣れるまでは冷えたり風邪をひきやすくなります。夕方のお出かけ時は軽く羽織れるものがあるとベストです。

また、夏のバンクーバーは日差しがとても強くなるので、日焼け防止対策（日焼け止め、サングラス、帽子など）も必須です。

9月頃までは観光や野外でのアクティビティに最適なバンクーバーの秋は少しづつ気温が下がり、紅葉も始まります。

そして、10月を過ぎると天気も不安定になり雨が増えるので、折り畳み傘を毎日携帯する人も増えます。

雨の日にはオシャレな長靴を履くバンクーバーっ子たちを街でよく見かけます。少し厚手のジャケットやコートが必要にもなる時期です。

冬の訪れと同時にバンクーバーは雨期に入ります。気温がマイナスになる事はあまりないですが、ダウンジャケットなどの厚手の上着が必要な時期です。

天気は、雨と曇りが多く、太陽が恋しくなる日が続きます。

防寒対策としては手袋・マフラー・冬用肌着を準備しておくとバッチリでしょう。少し北のウィスラーなどのリゾート地ではウィンタースポーツのトップシーズンに入ります。