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初めての海外生活。渡航前の荷造りでは期待に胸が膨らんで、ワクワクしますよね。
そして「これってカナダでも買える?それとも、日本から持って行った方がいい?」と判断を迷うものです。
「余計な荷物は増やしたくないけれど『日本から持ってくればよかった』と後悔もしたくない」というのが渡航前のお悩みではないでしょうか。
そこで今回は「日本から持ってきて役に立ったもの」をカナダ在住者と留学エージェントのWの視点からまとめてみました。
選んだ基準は、カナダでは売っていないものや、カナダでも買えるけれど日本の方が良質で安いものです。
カナダでの暮らしが快適なものになるよう、余裕をもって渡航準備をしておくことをおすすめします。
バッグはカナダでも売っていますが、やはり日本のバッグの方が丈夫で、種類もデザインも豊富。
日本で買った方が良質で安いですし、到着後すぐに使えるという点でも、渡航前に準備しておくことをおすすめします。
大きさとしては、教科書、ノート、文房具、お弁当、貴重品が入るくらいであれば十分です。
さらに重要な点は、防水加工されているもの。
バンクーバーの冬は、ほぼ毎日雨ですし、トロントやその他の地域でも雪が多く、雨や雪の日でも、中身が濡れない素材のバッグが重宝します。
カナダでも文房具は当然売っていますが、日本の文房具を使い慣れていると、カナダ製の文房具は使いにくい。その上、お高い!
語学学校では字を書く機会も多いですので、ストレスなく勉強できる文房具は必須です。
日本のボールペンは書き心地が断然違いますし、特に消せるボールペンとして人気のフリクション・ボールペンは、替え芯と併せて準備しておくと、とても便利です。
また、極細タイプのボールペンもカナダにはないので、カナダのボールペンを太いと感じる人は多いようです。
極細タイプにこだわりがあるなら、準備しておいた方がいいですね。
また、カナダ人は筆箱を使う習慣がないので、売っている種類もごくわずか。これも日本で準備しておいた方が賢明です。ユニークなデザインの筆箱や文房具を持っていると、語学学校で他国の留学生から話しかけられるチャンスにつながるかもしれません。
日本製の文房具は世界でも人気が高いのです。
紙類ですが、レターセット(便箋と封筒)は、日本の方が充実しています。ノート、ルーズリーフ、穴あきファイルは現地で調達可能です。
ただし、紙が薄くてペラペラです。表面に書いたら、裏面に字が透けて見えるくらい薄いです。紙の質にこだわるなら、日本製のノートを数冊、準備しておいた方がいいでしょう。
兎にも角にも筆記用具は日本のものが性能がいいです。特に消しゴムはいくつか持ってきて後悔しません。使いやすい定規、マーカー、シャープペンシルもあると勉強もはかどります。
電子辞書があると何かと便利です。
語学学校以外でも、買い物の際やホストファミリーとの会話の際に役に立ちます。
わからない英単語はその場で調べて解決するクセをつけておきましょう。電子辞書を選ぶ際には「英英辞書」機能がついたものを選びましょう。英英辞書とは English to English,つまりわからない英単語を英語で解説してくれる辞書機能のことです。これによって英語に早く慣れることができます。
語学学校の先生によっては電子辞書だとわからずに、授業中にゲームをしていると勘違いされてしまうこともあるので、必ず先生の許可を得てから使用するように注意しましょう。
最近はスマートフォンなどで簡単に調べられるので、学校に行かない方は自分の好みで決定するといいでしょう。
ノートパソコン
カナダの都市ではたくさんの無料Wi-Fiが利用可能なので、1台は持ってきておくと便利。学生の方は授業の宿題やプレゼンに必要になることもあります。
ワーキングホリデーの方も仕事を探す際の情報収集や、現地での履歴書作りに必要なため、カナダ留学には必須アイテムとなっています。
デジタルカメラ
短期でも長期でも、素晴らしい景観や面白い瞬間、楽しかった最高の思い出などは是非写真に収めたいものです。
メモリーカードもちろん忘れずに。容量の大きなSDカードなどを1枚持参するよりも、小さな容量の記録媒体を複数持ってくるほうがいざという時に安心です。(データが消失してしまったという悲しい話をよく聞きます。)
たこ足配線
カナダの住居には多くのコンセントがありますが、ときには一つしかコンセントが無い部屋などで生活することもあります。
そんなときもたこ足配線があれば大丈夫。現地で購入しようとすると意外と高いので、日本から持ってくると役に立つアイテムです。
なお、カナダに変圧器を持参する必要はありません。
サングラス
北極圏に近いため、太陽光もきついです。現地で良いものを購入すると何万円もするので、日本から持ってくるのがベター。
マイボトル(水筒)
カナダではいたるところにコーヒーショップがあり、マイボトルを持参すると値引きになることがよくありますので、持ってくるととても便利です。
日本製のマイボトルはコンパクトで保温能力も高いので、カナディアンからも羨ましがられるほどです。
カナダの冬の寒さは厳しい。カナダの中でも温暖なバンクーバーでさえ、気温がマイナスになる日も珍しくありません。
そこで、活躍するのが日本の防寒具。ヒートテックとウルトラダウンはどちらもユニクロの製品になりますが、やはり防寒具として大変優秀です。フリース・ジャケットもあると重宝します。
ヒートテックのような薄手の肌着をカナダで見つけることは、まず困難です。
なぜなら、カナダ人は体感温度が高いので、基本的にヒートテックのような肌着を着用することがありません。
また、屋内は暖房がきいていますので、ダウンジャケットの下には、薄手のロングTシャツや半袖シャツというスタイルがほとんどです。
ただ、この格好だと私たち日本人には寒すぎます。
日本の防寒具は丈夫で軽くてお値段も手ごろ。寒くて長いカナダの冬を乗り切るには最適です。
なお、トロントにはユニクロが2店舗あり、バンクーバーにも進出がささやかれていますが、こちらは未定のようです。
バンクーバーから一番近いところだと、2015年11月にシアトルにユニクロがオープンしましたので、シアトルに行く機会があれば買い物もできます。
ただ、米ドルとのレートによっては割高になってしまうこともありますので、日本で準備するに越したことはないですね。
多くの留学生が日本の実家から送ってもらうものの一つです。下着類は肌に直接触れるものなので、多めに持参して困ることはありません。
寒さに弱い方は更に携帯カイロも持参しましょう。もちろんカナダにもカイロはありますが日本製を強くお勧めします。
渡航先がバンクーバー、しかも冬(11月~2月)という方は特に、折りたたみ傘を持って行くことをおすすめします。
冬はほとんど毎日雨が降るバンクーバーですが、その割に、傘や折りたたみ傘が充実していないのが悲しいところ。安くて軽くて丈夫な傘は、カナダにはなかなかありません。
街中を歩いている人を見ていると、現地の人はウィンドブレーカーのフードをかぶって雨をしのぎ、留学生や移民のアジア人は傘をさしていることが多いのが特徴です。日本人としては、やはり傘が欲しいところ。
折りたたみ傘も、カナダで売っていますが種類が少ない上に割高です。
日本だと、軽量でコンパクトな折りたたみ傘が充実しており、お土産としても喜ばれます。
冬のバンク―バーは一日中、空が暗くてどんよりしているので、明るい色の傘で気分を上げるのもいいですね。お気に入りの傘があれば、雨のバンクーバーでも楽しくお出かけできます。
折りたたみ傘を愛用していなかった人でも、冬のバンクーバーではそのありがたみを実感することでしょう。
慣れない海外生活では体調が悪くなることはよくあります。頭痛薬、風邪薬、胃腸薬などの薬は、自分に合ったものを準備しておきたいですね。
カナダにも市販の風邪薬はありますが、日本人には効き目が強すぎたり、錠剤が大きすぎたりと、何かと不便です。
カナダの病院では日本ほど薬を出しませんし、州の健康保険に加入していないと、医療費(診療代、薬代)がとても高くつきます。
万が一の体調不良に備えて、常備薬を揃えておくと安心です。
日本では街中で無料配布しているポケットティッシュですが、カナダでは日本のように上質なものは、まず手に入りません。
売っているポケットティッシュといえば、紙ナプキンのようにゴワゴワしたもの。鼻をかむにも、お肌に優しくない。日本製の柔らかくて、肌触りのいいポケットティッシュは貴重です。
どうしても外出時に持って行きたい場合は、箱ティッシュの中身を数枚、ジップロックに詰め替えるという方法もありますが、あまり見た目もよろしくないですね。
保湿ティッシュのように、肌触りにこだわったティッシュは日本特有のもの。花粉症や鼻炎持ちの人は、日本のポケットティッシュが恋しくなるようです。
また、ポケットティッシュ・ケースやキャラクターもののポケットティッシュも、日本独特のものでカナダにはありません。
お土産としてプレゼントするのもいいですね。スーツケースに荷物を詰める際、隙間をポケットティッシュで埋めるという裏技にも使えます。
カナダに渡航する人でコンタクト愛用者も多いはず。
使い捨てコンタクトは出発前に滞在期間の分を、通常タイプの場合も予備を揃えておくと安心です。
カナダでコンタクトを購入する場合は、視力測定と医師の処方箋が必要です。視力測定は事前予約が必要です。
万が一、コンタクトを紛失して急に購入が必要な場合でも、その日のうちに予約が取れないこともあります。また、視力測定の料金だけでも$75~$130とかなり高額なので、日本でできることは準備を済ませておいた方が安心です。
カナダからオンラインにてコンタクトの購入も可能です。その場合は、使用しているコンタクトの度数や規格がわかるもの(コンタクトの箱など)を手元に持っておきましょう。
メガネは日本で購入する方が断然お得です。カナダのメガネの価格は日本の2~3倍。現地の人にとっても高価な買い物です。
カナダでメガネを買う値段で、日本だと2~3本は買えることになります。日本では格安メガネ店も多数ありますし、当たり前ですが日本人の顔に合うフレームが充実しています。普段メガネで生活している人は、故障や紛失に備えて、予備のメガネを準備しておきましょう。
「コンタクトレンズを無くした」「メガネが壊れた」というだけでも精神的ダメージが大きい上、それを英語で解決していくとなると、さらにストレスがかかります。渡航前の備えは万全にしておくことをおすすめします。
当たり前のように使い慣れた日用品ですが、まず歯ブラシは日本のようなコンパクトヘッド、極細毛の歯ブラシはカナダにはありません。ヘッドが大きすぎて、日本人(特に女性)には使いづらいサイズです。
爪切りも切れ味がよく、爪が散らばらない日本製が優秀。
綿棒はカナダにもありますが、耳垢を掻きだすタイプの耳かきは、カナダで売っていません。欧米人の耳垢は湿ったタイプなので、耳かきよりも綿棒の方が耳掃除には適しているのです。その綿棒も日本のよりもかなり太いので、日本の細い綿棒が恋しくなることもあります。
使い慣れた耳かきは、カナダ在住の日本人が必ずカナダに持ち帰るものの一つでもあります。
ライト付きの耳かきや極細耳かきなど、耳掃除グッズが充実しているのも日本の特色です。
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日本人にはおなじみのマスクですが、カナダでマスクを買おうとするとお店の人に怪訝な顔をされます。
というのも、マスクの着用は一般的ではなく、薬局でマスクを購入しようとすると大量の医療用マスクを、店員さんが「あなたがこれを使うの?」という感じで出してきます。
カナダにはマスクをしている人はいませんし、日本の感覚でマスクを着用していると、かなり注目されてしまうほどです。
しかしながら、喉が痛い時や空気の乾燥が気になる時、また掃除でホコリが舞うような時は、自宅用として着用したいという人も多いはず。
日頃からマスクのお世話になっている人は、持ち物リストに加えておきましょう。
使い慣れた化粧品やスキンケア用品も、持っていくことをおすすめします。
海外生活では食生活や環境の変化で、お肌も荒れやすくなります。
海外のファンデーションは、日本人の肌の色に合わない、化粧水やクリームは匂いがきつい、保湿力が不十分など、満足を得られないこともよくあります。
特に、乾燥肌や敏感肌の人は、カナダのスキンケア用品で肌が荒れることがありますので、自分に合ったものを手元に持っておきたいところ。
足りなくなったら日本から送ってもらうという選択肢もあるので、最初の2カ月分くらいは荷物に入れておきたいですね。
リップクリームも日本のもののほうが安くて使い勝手がいいです。
女性用の下着、ストッキングも日本の方が安くて良質です。
特にストッキングは、カナダのものだと色が合わないことがあります。
また、生地が繊細で履き心地のいい日本製のストッキングは、日本を訪れる外国人観光客にも人気です。
フォーマルな服装で出かける機会に慌てなくていいように、揃えておくといいでしょう。
カナダでは、洗濯物は乾燥機で乾かします。
洗濯機も乾燥機も大きくてパワフルなのですが、そのおかげで衣類が傷みやすいというのが難点です。
薄手のTシャツだと破れてしまったり、ファスナーが壊れてしまったりというトラブルは、驚くことではありません。
デリケートなものは洗濯ネットに入れて、衣類のダメージを防ぎましょう。
ルームシェアの場合、洗濯機もシェアになります。
洗濯ネットがあれば、靴下や下着などを取り忘れて行方不明になったり、恥ずかしい思いをしたりすることもありません。
乾燥機に入れられないものを部屋干しするのに、洗濯バサミが連なった小さな洗濯物干しハンガーがあると、大変重宝します。日本では100均で売っていますので、便利ですね。
関西出身の人でタコ焼き器を持参するというツワモノもいるそうです。
ただ、これはスーツケースに入れるには大きくて重いので、どうしても欲しいという人は、カナダに着いてから現地の日本人向け掲示板で探した方がいいかもしれません。運が良ければ、帰国間近の人から買い取ることができるかも。
持ち運びできる袋麺で、九州出身の人はとんこつラーメン、名古屋出身の人は味噌煮込みうどんなど地元の味があると、日本が恋しくなった時に寂しい気持ちを満たしてくれます。カナダの食生活に疲れた時は、地元の味でほっとしたいですね。
日本が恋しくなった時といえば、日本での写真や友人たちからの手紙、色紙なども海外生活には欠かせません。
夢と希望で胸いっぱいだったカナダ生活も、数か月経つ頃にはどうしても埋まらない寂しさを感じるものです。
LINEやスカイプなどで手軽にビデオ通話ができるようになった時代ですが、時差を気にせずに日本にいる家族や友人に思いを巡らす時間も、また大切。
英語環境に疲れた時は、無理をせず、日本での思い出に浸って心の充電をしてあげましょう。
家族が機械音痴という場合は、出発前にLINEやスカイプの操作方法を教えて、お試し通話しておくといいでしょう。
長期滞在の場合、何か心の支えとなるものを用意しておきたいですね。これこそ、カナダでは絶対に手に入らない貴重な持ち物です。
使い慣れたものや、自分に合ったものは海外生活のストレスを軽減してくれます。妥協できないところ、こだわりたいところを絞って、カナダ生活が快適なものになるよう、楽しんで荷造りを進めて下さいね。
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