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【目次(もくじ)】
極論すれば、この費用(約60万円)だけ準備すれば、1年間のカナダワーキングホリデーは始めることはできるでしょう。
語学学校へ通ったり、ユックチ観光を楽しむ暇はなく、到着直後からすぐに仕事探し&仕事開始し、現地で使う生活費は現地で稼ぎ出していかなければなりません。
それができなければ、往復チケットを使って即帰国ということになります。ちなみに私自身も現地到着時には手持ち資金は3万円分しかなかったので、現地到着後、即仕事を開始しました^^;
多くの方は、
「何があるかわからないから余裕もっておきたい」
「やはり最初は語学学校で英語力アップやお友達作りをしたい」
との理由から余分に予算を考えており、概ね150万円程度の予算感をお持ちの方が多いです。
バンクーバーやトロントのような都市部であれば、他都市より比較的容易に仕事は見つけやすいことでしょう。
現地のクラシファイドサイトや、フリーベーパーにも、英語力がなくても雇ってもらえる日本食レストランの洗い場なんかの募集もそれなりの数が出ています。
逆に地方都市になると元々の求人数も少ないですし、英語力がない方にとっては厳しいでしょう。
大体1ヶ月に必要な生活費は生活レベルにもよりますが、1ヶ月1200ドル(12万円程度)が無理のない一般的な生活を維持できる目安でしょう。(削ろうと思えばもっと削れますが)
一方で求人情報を見て頂ければわかりますが、時給が大体10ドル〜12ドルですので、1日8時間、週5日で働けば、1ヶ月1,760ドル+チップになります。(時給10ドル×1日8時間×平日22日)
チップ収入次第ですが、月大体500ドル程度は貯金出来ますので、半年頑張れば3,000ドル。そのお金で学校へ通って、旅行へ行っても良いでしょう。(ただし仕事は辞めてはいけません)
お仕事自体は選ばなければこうした掲示板サイト以外にも現地のフリーペーパーなどで探せますので、すぐに見つかるでしょう。(冬場より夏場の方が見つけやすいです。)
当然ですが、お仕事選びにおいては、
といった感じで、兎にも角にも英語力が高い方が有利であることは言うまでもありません。
英語力が低い間は、ある程度は効率の悪い稼ぎ方をしなければなりませんので、それは認識の上で渡航予算を決めましょう。
尚、求人内容によりますが、飲食店の場合ですとまかないが付くことが多いので食費の削減に繋がります。
また、カナダの場合サービス業はチップも発生するのでそれなりにチップの多い職場だと長い目で見れば馬鹿にならない額になります。
更に祝日出勤の場合1.5倍なんてこともあり、生活収支を考えるとそれなりの高級飲食店でサーバー(ホールスタッフ)をやるのが最も効率は良さそうです。
オフィスワークですと時給も格段高いわけではなく、チップもなし、黙々とデータ入力がメインで英語力向上も見込めない・・・・なんてことも。
ワーキングホリデーの方は帰国後の就職を見据えてオフィスワークを希望される方も多いのですが、この辺の実情を踏まえて働き始めないと「こんなはずではなかった・・」となります。
飲食店で働いている方の中には実際に最低限の予算60万円でワーキングホリデーでバンクーバーへ渡り、1ヶ月10万円程度貯金し(稼ぎ自体は月20万円程度)、1年間で120万円貯めた・・・・なんて方は結構いらっしゃいます。(トータル60万円のプラスで1年間のカナダワーキングホリデーをフィニッシュ)
弊社のお客様ですと、20代の女の子で月額最高4,000ドル(月約40万円)稼いでいた強者もいます。(高級日本食レストランとローカルの花屋さんでダブルワークしていました。チップだけで月1,000ドル程度稼いでいました。凄い!)
花装飾とテーブルセッティングとか全部やっていたようです。
現地到着後すぐに働く気概があれば、本当に最低限の金額でもワーキングホリデーは出来てしまいます。
こちらのバンクーバーのお仕事事情についても合わせてお読み頂くとより現地の仕事情報がうっすらとでも見えてくるのではないかと思います。
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非常に経験豊富な講師が多く、フルタイム講師の平均勤続年数は9年です。
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