安全な学校選びをするには？

学校を選ぶとき、学校数が多くどのように選べばいいか迷ってしまいますよね。

学校の選び方は

• アットホームな学校
• スピーキングに強い学校
• 友達を作りやすい大規模校

など人によってさまざまかと思います。

学校選びの際には、学校選びはどうすれば良い？もご参考になさって下さい！

好みは個人によってさまざまに枝分かれしていきますが、
「一定レベル以上の学校に行きたい」「経営に不安がある学校は避けたい」
というのは多くの方が思うところではないでしょうか。

ストライキの可能性

日本ではあまり馴染みはありませんが、カナダではストライキというのはよく耳にする言葉です。

実際に2011年6月には、カナダの郵便局でストライキが起こり約3週間、荷物の運搬がストップしました。また、2016年7月にも「ストライキが起こる可能性が高まった・・・」というニュースがカナダでは大きな記事になるほど、身近にも起こりうることです。

「語学学校でもストライキはおこるの？」という疑問が浮かび上がりますが、語学学校でもストライキは起こり得ます。

実際に2015年6月にバンクーバーにある語学学校でストライキが起こりました。

また、2016年8月には、ストライキが原因で老舗語学学校が閉校を余儀なくされてしまいました。

安全な学校選びのポイント

カナダ留学ドットコムでは、バンクーバー、トロント、ビクトリアに現地オフィスを持っているため、語学学校で何かあった場合にも、すぐに現地の状況を確認することができます！

現地オフィスの紹介はこちら！

その他、以下の団体に加盟している学校を選ぶことで、リスクを軽減させることができます。

Languages Canada 加盟校を選ぶ

Languages Canadaは225を超える公認の私立/公立教育機関を代表する、カナダの言語教育教会です。

教育カリキュラムや講師資格、学生へのサービスやが学習環境など、Languages Canadaが設ける高い基準をクリアすることで、認定校として認められます。

そのため、Languages Canadaに加盟している学校は、一定以上のレベルを持った学校と言えます。

特に学生にとって嬉しいのは、万が一加盟校が閉鎖になっても授業を保障してくれるという点です。

Languages Canadaに加盟している学校が倒産・閉鎖となった場合
• 本来受講予定であったコースと同等の期間・金額のコースを、他のLanguages Canada認定校で受講可能

PCTIA 加盟校を選ぶ

PCTIA（Private Career Training Insututions Agency）はバンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州の私立職業訓練高等教育機関を管理するための団体です。

PCTIAは団体が示す教育基準を上回り、また継続して質を維持していく必要があり、基準を超えていると判断されると加盟が認められます。

学校がPCTIAに加盟するには、膨大な書類を用意し、厳しい審査を通過する必要がありますが、その分信頼度も高く、PCTIAに加盟している学校は、学生ビザ取得に必要なDLIナンバーの指定校として登録されます。

簡単に言うと、PCTIAに加盟していない学校は、基準を満たさないとして、学生ビザ取得するために必要なDLIナンバーを持つことことができず、学生は学生ビザの取得ができなくなります。

PCTIAに加盟している学校の場合
• 学生ビザでの通学が可能

ストライキや運営困難などは、学校も自ら公開することがないため、現地オフィスにも噂としてやっと入ってくる程度であり、自ら事前に防いでいくというのは困難であることが殆どです。

「自分は大丈夫」と思わず、しっかりと相談しながらリスクを抑えた学校選びをしましょう！

Tweet

« 最低いくらあればワーキングホリデーできますか？ 【カナダへ行く前に！】eTA（電子渡航認）ってなに？ »