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魅力的な都市がいっぱいのカナダ

日本の27倍もの国土を誇るカナダは、今までご紹介した都市以外にも魅力的な場所がたくさんあります。

留学はもちろん、観光や旅行で行けるところが他にも数多くありますので、厳選してお伝えしたいと思います。

カルガリー（アルバータ州）

カルガリーはカナダ西部、ロッキー山脈の麓にある中規模の都市です。

近年成長著しい都市で、留学先としても有名になってきました。

天然資源で潤沢な経済状況が幸いし、生活費や留学費用なども抑えることができます。さらに、カルガリーのいいところは日本人留学生の少なさ。

トロントやバンクーバーと異なり、学校から街に出れば周りの人はほとんどがカナディアンです。そのため日本語を使う機会が少なく、英語環境にどっぷりと浸かることが出来ます。世界最大のカウボーイの祭典「カルガリー・スタンピード」が毎年開催され、「カウボーイ・ホスピタリティ」と呼ばれるほど温和な住民が多い都市でもあります。

語学学校の数もどんどん増えているため、近年注目を浴びている留学先です。（その為徐々に日本人も増えてきつつあります。）

さらに、観光名所としてもカルガリーはとても有名。カナディアン・ロッキーの山々が一望できる高さ190メートルのカルガリー・タワーは特にお勧めです。

カナディアンロッキーのバンフやレイクルイーズなどは1年を通して世界中から非常に多くの観光客を集めるスポットです。そのため、慢性的な人材不足に陥っており、その他の都市に比べて求人が多いため、日本人留学生が仕事を探すときに多くのチャンスがあります。

イエローナイフ（ノースウエスト準州）

カナダといえばオーロラ。

その中でもイエローナイフはいわずと知れた北米随一のオーロラ名所です。

オーロラが見える確率がカナダで最も高く、日本人の観光客にもとても有名。

また、1930年代にゴールドラッシュで沸いたイエローナイフは、象徴とも言うべきダイヤモンドとオーロラをデザインしたロゴが街の至る所に散見されます。

「地球上で最も美しい自然光のショー」といわれるイエローナイフのオーロラとカナダの各都市から飛行機でアクセスすることが可能なので、その便利さも人気の秘密です。

冬季は厳寒期に入り、ときには－45℃まで気温が下がるため留学生は少ないですが、観光地としては抜群の人気を誇ります。

オタワ（オンタリオ州）

カナダの首都であるオタワ。小さな街であまり目立たない存在のため日本人には有名ではありませんが、トロントとモントリオールを結ぶ重要な都市として今も機能しています。

首都だけあって歴史が古く、博物館・美術館・ホテルなどの建造物は重厚な雰囲気を残しており、一度は訪れる価値のある街です。留学生の数は少なく語学学校もそんなに多くはありませんが、そのぶんしっかりとした英語環境がある街です。

さらに…

• ウィスラー&ジャスパー（ブリティッシュコロンビア州）
• エドモントン（アルバータ州）
• ホワイトホース（ユーコン準州）
• ケベックシティ（ケベック州）
• プリンスエドワードアイランド（プリンスエドワードアイランド州）

などその他多数

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