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【目次(もくじ)】
海外ドラマの舞台として数多く登場するシェアハウスやアパートシェア。
今では日本でも少しずつ一般的になってきましたが、ここカナダでは若者の住居として文化に溶け込んでいます。
では、海外での入居をどうやって探せばいいのかを一緒に見ていきましょう!
カナダの住居では、ホームステイなどの特殊な場合を除いて、入居は毎月1日、退去は月末というのが通例となっています。
また、入居の契約を行うときには家賃の半額をデポジット(預かり金)としてオーナーに払い、退去をする場合には退去日の1ヶ月前までにオーナーにその旨を知らせる必要があります。(1 month noticeと呼ばれます)
退去時にはオーナーが部屋をチェックし、修理する必要があったりあまりに汚すぎる場合は、デポジットから修理費用を差し引いて残金が返還されます。
もちろん、何もなければデポジットは全額返金されます。なお退去の1ヶ月前告知を忘れるとデポジットは返還されないのでご注意ください。
1ヶ月前までの退去告知&1日入居が通例ということを考えると、掲示板や新聞広告に空室情報が多く掲載されるのは25日~翌月5日頃ということになります。
誰もがその間に家探しを行いますので、あらかじめ自分の希望条件(立地環境、家賃、設備、同居人など)をよく把握した上で入居希望の40日ほど前から探し始めると出遅れることはありません。
最初の滞在先としてホテルやホームステイを申し込んでいる方も、逆算して早めにシェア先探しに着手するようにしましょう。
最も効率よく住居を探すことが出来るのは、やはりインターネットです。
日本人と一緒に住むことを希望される場合は日系のインターネット掲示板を使うと便利です。
「せっかく留学してるんだから日本人以外と住みたい!」とご希望の方もたくさんおられるでしょう。そんなときに便利なサイトを2つご紹介します。
この2つはカナダにおける募集系のフリー掲示板としてとても有名です。
特にCraigslistは、カナディアンも何かあればこのサイトで募集をかけたり閲覧したりしているもので、その投稿数は膨大な数になります。
フリーの掲示板であるため、スパム(無作為に投稿される広告)意味のない投稿なども存在しますが、いくつか数を見ていくうちに見分けられるようになりますので、注意をしていれば特に問題はありません。
現地で発行されている新聞に募集広告が掲載されていますので、それを見て探すのも一つの手です。
新聞から探すことのメリットは、広告掲載の時点で既に選別されているため怪しい広告や悪意を伴うものが少ないということです。
ただしインターネットによる情報収集と比較すると一度に集められる情報数がぐっと少なくなるため、自分の希望に沿わない物件ばかり掲載されているときは、次の発行まで最低1週間ほど待つ必要があるということです。
自分の希望する条件とマッチする物件が見つかった場合は、広告に記載されている連絡先に連絡し、アポイントメントを取って必ず下見に行きましょう。
北米の家探しは早い者勝ちが原則ですので、メールで連絡を取るよりも電話で連絡を取るほうが早いでしょう。
必ず自分が希望する諸条件を伝えて確認し、その上でアポイントメントを取ると食い違いを防げます。
また、下見は出来るだけお友達や知り合いの人と2人以上で行くようにしましょう。
物件を見る目が増えるほど広い視野で検討できますし、何より安全です。
下見に行って「ここに住みたいな」と思ったら、出来るだけ早く契約の手続きを済ませたほうが無難です。
返事を保留にして他の物件を見に行くのも賢い方法ですが、保留期間中にその物件が他の人によって契約されれば入居することは出来ません。
設備が気に入ってもオーナーときちんと話をし、すべて納得するまで確認してから契約書にサインしましょう。
英語に自信がない場合は事前に紙に書いた上で、「平易な英語で説明してください」と言えば大丈夫です。
住居は充実した留学生活に不可欠なものです。100%納得出来るまでしっかりと話し合って説明を求め、自分でしっかりと理解をすることが何よりも大切です。
確かめておくと安心できることをいくつか以下に記載しますので参考にしてください。
住み始めてから気に入らないことや困ったこと、より魅力的な物件が見つかって、「他の場所に移りたいな」と思うかもしれません。
そんな場合のために、どんなに気に入った物件でもこのことを確認し、長くても3ヶ月ぐらいにしてもらえるように言ってみましょう。
住み続けるときは最低契約期間が切れる1ヶ月前までに「延長します」と伝えればOK。
カナダでは現金に代わる支払い方法として、チェック(小切手)が一般的です。
家賃を現金で徴収するオーナーもいればチェックで行う人もいます。
その支払い方法とともに、徴収日を毎月何日にして、どこで受け取るのかも確認しましょう。
さらにデポジットの返還についても同様に確認しておくと安心です。
家賃に含まれているものは広告に載っていることが多いですが、必ず直接確認しましょう。
光熱費・水道代・インターネット費用・家具・日用品(トイレットペーパーや洗剤etc…)など、さまざまな項目の確認が必要です。
部屋の電気、インターネット、家具のドアや引き出し、水道・トイレ・お風呂、キッチン、コンロ、オーブンなど、紹介されている家の設備がきちんと作動するか、壊れているところはないかをオーナーの目の前で必ず確認しましょう。
使い方が分からないものもうやむやにせず、「これはどうやって使うのですか?」と遠慮なく聞きましょう。
もし点かない電気があったり壊れている箇所があったら、入居までに修理・交換ができるのかを確認しましょう。
実際にシェア先がどのような感じなのか、未体験の方にはイメージがつかないでしょう。
下記ページにてシェアハウス体験談を5件掲載してますので、是非参考にしてみてください。
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