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カナダで2番目に大きな都市のモントリオールですが、トロントからは飛行機で約1時間、バンクーバーからは約5時間半でアクセスが可能です。
公用語として英語だけではなくフランス語も使用されており、なんとなくパリの雰囲気をも感じさせるモントリオールのおすすめ観光スポットをご紹介いたします。
南北に走るメインストリート(サント・カトリーヌ通り)周辺がダウンタウンとして最も賑わうエリアです。
通りに沿って数多くのショップや飲食店、大型ショッピングモールが並んでおり、たくさんの若者たちが集まります。
食事やショッピングを楽しむにはおすすめのスポットです。
ダウンタウンの地下にはショッピングモールなどの主要施設を結ぶように地下街が張り巡らされており、悪天候の日には外に出ることなく移動ができるのも大変便利です。
モントリオール発祥の地である旧市街は、石畳の道路、馬車、そして石造りで重量感のある建物など、まるで中世ヨーロッパを思わせる美しい街並みが魅力です。
お土産屋さんも多く、観光客もたくさん訪れます。
ダウンタウンとはまた一味違った雰囲気を味わいながら徒歩でゆっくりと回っていただきたいエリアとなっています。
旧市街のすぐ目の前にある旧港(Old Port)周辺は、サイクリングを楽しむ人や芝生で休憩している人が多く、こちらも市民、観光客共に人気のスポットです。
(旧市街)
(旧港)
旧市街エリアにあるノートルダム大聖堂。
モントリオールを訪れた際にはぜひとも足を運んで頂きたい場所のひとつです。
教会内部はコバルトブルーにライトアップされており、細部までこだわった装飾がとても美しく思わずため息が出てしまうほどです。
7,000本のパイプオルガンも圧巻です。
ノートルダム大聖堂は結婚式場としても大変人気があり、1日に数件もの結婚式が行われる日もあります。
その場合は、入場可能な時間が限られているのでしっかり確認することをおすすめ致します。
聖ジョセフ礼拝堂は、1942年から18年間の歳月をかけて完成したそうです。
内部にはたくさんのろうそくに火が灯されており、温かさが感じられます。
高台に建てられた礼拝堂の外には展望台があり、モントリオールの街全体を見渡すことができるのでおすすめです。
日曜日の朝に訪れるとミサが行われているので参加してみるのも良いかもしれません。
モントリオールに来たからにはぜひ食べて頂きたいのが、ベーグルとスモークミートです。
カナダ名物のサーモンとクリームチーズと一緒に食べるベーグルは絶品です!
スモークミートはレストランやパブなどで食べられます。
モントリオールには、2階のテラス席で食事ができるレストランがたくさんありますので、そのようなお店で日が落ちていく街を見ながらカナディアンビールと食事を楽しむのもおすすめです!
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