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自然と都会の二つの魅力を持つ美しい街バンクーバーは、ビルの谷間からでも海と山が臨めるほど開放感がある世界でもトップクラスの住みやすい都市です。
グランビル橋下に位置する Granville Island は、買い物や食事のみならず新鮮な海産物や食材の手に入るパブリックマーケットなどが立ち並ぶ小さな出島です。
また、地元で人気の地ビール工場 Granville Island Brewing(グランビルアイランドブリューイング)では、工場見学試飲ツアーなどもあり1日居ても飽きない場所です。
スタンレーパーク(ダウンタウン北西)は、海に囲まれた広大な敷地に広がる原生林とサイクリング、遊歩道、テニス、プール、水族館などが楽しめる公園です。
園内にはカナダ先住民の各種族ごとのトーテムポールが集められていたり、北側にある崖の上”プロスペクトポイント”から臨むノースバンクーバーの景色を楽しんだりもできます。
また公園内に広がる森の四季折々の異なる表情も見どころの一つです。
イングリッシュベイ(ダウンタウン南西)は、砂浜の流木ベンチで読書、海岸線の散歩、日光浴などを楽しみたい方へ一押しのスポットです。
ベイに沿って続く遊歩道はスタンレーパークとも繋がっており、特に夏季はサイクリングやジョギングコースとしても多く利用されます。
海上に浮かぶ停泊船を眺めながらゆったりとサンセットを満喫するのがバンクーバースタイル。
夏はハイキングトレイルや展望台、冬はスキー場で賑わうグラウスマウンテン。
ハイキングは標高差約850mと急勾配ですが、バンクーバーに住む人なら一度は登ったことがあるとも言われる程の有名なトレイルです。
毎年9月にはGrous Grind Mountain Run(グラウス グラインド マウンテン ラン)というレースも開催される程。もちろん、ゴンドラを利用すれば、あっという間に頂上へたどり着きダウンタウン、スタンレーパークなどが一望できる絶景スポットとレストラン、バー、お土産屋もあります。
天気のいい日にチェックしたいバンクーバーの観光名所です。
カナダの自然を楽しみたい方に特におすすめの観光スポット。
全長137m高さ70mのキャピラノ吊り橋を越えると、崖を飛び出すように通路の設置されたクリフウォークや高い木々を渡り歩けるツリートップアドベンチャーなどのスリルあるアトラクションが楽しめます。また、ゆったりと森林浴を楽しみたい方にもちょうど良い散策ルートもあります。
ダウンタウンから無料シャトルも運行しておりアクセスもとても便利です。
ここは1920年代の古い町並みが再現されている小さなテーマパークのようなところで、足を踏み入れた瞬間、タイムスリップしたような感覚を味わうことができます。
バンクーバーの隣、バーナビー市に位置しており、周辺には美術館やDeer Lake(ディア・レイク)がある自然豊かで美しい地区です。
ビレッジ内には、およそ100年前の教会や学校、商店や薬局、銀行などが立ち並び、当時のカナダ人の暮らしを垣間見ることができます。
当時の服を着たボランティアの人たちが、各所で施設の説明をしており、楽しみながらこの地区の歴史を学ぶことができます。
子どもから大人まで、十分に楽しめる施設です。子供向けのメリーゴーランド(有料)もあります。
こちらも同じバーナビー市にあり、標高370mの高台からはバンクーバー周辺の景色や、海を見下ろすことができ、絶好のビューポイントとなっています。
バーナビー市とほぼ同緯度にある北海道の釧路市は姉妹都市で、友好と親善の象徴としてトーテンポールが立っています。
バンクーバー郊外なので、観光客で混雑していることは少なく、人が少ないところでのんびり自然を楽しみたいという人にはおすすめです。
春には満開の桜を眺めることができ、夏にはバラ園が見ごろを迎えます。
ダウンタウンからはサイモン・フレーザー大学行きの135番バスで40分ほど。公園まではバス停から徒歩で15分ほどです。
リッチモンドの漁港町スティーブストンは、日系移民の歴史の街でもあり、1900年代初めに移民した日本人の尽力によって、仏教会や武道場などが建てられました。
現在でも日系カナダ人の大きなコミュニティーが残っています。
ここは漁業がさかんな地区で、夏になると漁師の船から直接買いつけができるPublic Fish Sales Floatが有名です。
カナダの象徴、サーモンは多種類が販売されており、その他にも、カニ、甘えび、ウニなどの新鮮なシーフードが、お手頃価格で購入できます。
周辺には、ギフトショップやレストランも充実していますので、観光客も多く訪れる場所です。ダウンタウンとは一味違った、海辺の街の雰囲気を楽しむことができます。
ダウンタウンのウォーターフロント駅から、シーバス(船上バス)に乗っておよそ15分。
海を渡ったところにあるロンズデール・キーは、海辺の美しい地区で、ノースバンクーバーの玄関とも言われています。
ここから眺めるダウンタウンの景色は、まさにバンクーバーの象徴。駅を降りてすぐのマーケットには、ギフトショップやレストラン、フードコートなどが入っており、珍しい食材も目にすることができます。
マーケットの外に出れば、海を見ながら食事をすることもできます。ダウンタウンから気軽に行ける観光スポットとしても有名です。
夜、ロンズデール・キー発のシーバスに乗ると、迫りくるダウンタウンの夜景を楽しむことができます。
略してキッツ・ビーチの愛称で親しまれるキツラノ・ビーチは、ダウンタウンから海を挟んだ反対側に位置しており、夏の海水浴場としてにぎわっています。
ビーチからは、ダウンタウンの高層ビルと、ウエスト・バンクーバーを一望することができ、ヨットが漂う海の景色を楽しむことができます。
ビーチの一角では、ビーチバレーのコートもあり、ビーチバレーを楽しむ人や海に入って泳ぐ人、日焼け目的でビーチに横になっている人たちで、一日中にぎわっています。
緑も多いエリアなので、潮風にふかれながら木陰でのんびり読書を楽しむにも最適です。テニスコートや公共プールもあり、家族連れや若者の憩いの場として親しまれています。
ダウンタウンのウォーターフロント駅近く、ハーバーセンター・ビルの高層階には、バンクーバーの街を360度見渡せる展望デッキ、バンクーバー・ルックアウトがあります。
地上168mの展望デッキからはダウンタウンのビル群、ノースバンクーバーの山々、海の景色を一望することができ、観光スポットとしても有名です。
入場料は有料ですが、チケットは一日に何度でも使えるので、昼間の景色を見てからダウンタウンを散策し、夜景を楽しむために再入場することも可能です。
希望者には日本語ツアーもあります。
展望デッキの上の最上階には、360度回転するレストランがあり、大パノラマの景色を楽しみながら食事を楽しむことができます。
ダウンタウンのグランビル駅を降りて徒歩5分。イタリアのコロッセオのような円形のユニークな建物がバンクーバー公共図書館です。
広々とした館内には小さな文房具ショップや、ちょっとしたカフェもあり、ダウンタウン散策中の休憩場所としても利用できます。
図書館では無料WiFiやコピー機などの利用も可能で、バスの時刻表も置いてありますので、留学生や短期滞在者にも便利です。
公共図書館は、バンクーバーのいたるところにありますが、蔵書数はこちらの図書館がトップクラス。外国語の蔵書もあり、もちろん日本語の本も貸し出し可能です。
ダウンタウンのウォーターフロント駅を降りてすぐ、白い船の帆のような建物がカナダ・プレイスです。
1886年に開催されたバンクーバー万博のカナダ館を使用した施設で、コンベンション・センター、クルーズ船のターミナル、レストラン、ホテルなどがあり、バンクーバーの象徴的な存在となっています。
潮風が心地よく、海とノースバンクーバーの山々の美しい景色が特徴です。
2015年には、カナダの大自然や主要都市の遊覧飛行を4D映像で体験できるFly Over Canada(フライ・オーバー・カナダ)がオープンしました。また、世界初の3D IMAX(アイマックス)シアターも入っています。
2010年のバンクーバー冬季オリンピックの聖火台は、カナダ・プレイスのすぐそばに位置しています。
バンクーバーに来た記念として、一度は訪れることをおすすめします。
この聖火台は、氷柱をイメージされており、現在、聖火は灯っていませんが、夜にはライトアップされて美しい姿を見せてくれます。
このオリンピック聖火台周辺は、海沿いの遊歩道、オープンテラスのカフェやレストランが数多く立ち並んでおり、のんびりお散歩気分で楽しむことができます。
聖火台越しに見える海とノースバンクーバーの山々の美しい景色も、バンクーバーを代表する眺めの一つです。
スタンレーパーク内にあるバンクーバー水族館では、多種類の海洋生物を始め、日本では珍しいベルーガ(白クジラ)を見ることができます。
屋内で楽しめるということで、雨の多い冬のアクティビティーにおすすめ。
屋外には、イルカやアザラシ、ラッコも飼育されていて、訪れる人の心を和ませてくれます。
熱帯エリア(Tropic Zone)では、映画ファインディング・ニモで知られているクマノミや、色鮮やかな熱帯魚も飼育されています。
アマゾンギャラリー(Amazon Gallery)では熱帯の生物として、色鮮やかな鳥やワニ、ナマケモノ、カメなどを間近で楽しむことができます。
Steam Clock(蒸気時計)で有名なギャスタウンは、バンクーバー発祥の地といわれ、バンクーバーを代表する観光地です。
古くは、ダウンタウンの中心として栄えた地区で、現在でもパブやナイトクラブが多くあります。
レンガ造りの建物や、石畳の街並みがレトロな雰囲気を漂わせており、通りにはたくさんのギフトショップがあります。
近年、おしゃれなエリアとして生まれ変わっているこの地域には、ブティックや雑貨屋さん、カフェやレストランもなども立ち並んでいます。
ギャスタウンの象徴である蒸気時計(1977年製)は、世界でも珍しい蒸気を動力とした時計で、15分ごとに蒸気で笛が鳴ります。
ギャスタウン周辺は治安が悪いエリアでもあるので、夜に出歩くには注意が必要です。
地元の人々にQ.E. Park(キュー・イー・パーク)として親しまれているこちらの公園は、カナダで最初の市立植物公園です。
園内には、色とりどりの花や植物が植えられていて、手入れの行き届いた美しい庭園を楽しむことができます。
また、この公園は市内で最も標高が高いところに位置しており、園内から見下ろすダウンタウンと海のパノラマは、絶景です。
美しい庭園と、最高の眺望の両方を楽しむことができます。公園の名前になっている「クイーン・エリザベス」とは、1940年にバンクーバーを訪問したイギリスのエリザベス王妃(現在のエリザベス女王2世の母)に由来したものです。
世界三大瀑布の一つナイアガラの滝の玄関口としても有名なカナダ最大の都市トロント。バンクーバーと同様に世界中から移民が集まり国際色豊かな街として様々な文化・コミュニティーが点在しています。
トロントのシンボルとも言えるシーエヌタワーは、テレビやラジオの電波通信と観光用の塔です。
展望エリアは4つに分けられており、
目下に広がるトロントの街を眺めながらのお食事や休憩は、一味違った気分を味わう事ができます。
また、2014年からスタートしたスリル満点のEdge Walk(エッジウォーク)、356mから塔の外側へ出て歩くことができる今後人気間違いなしのアトラクションです。
入場料:大人$32~。
【CN Towerオフィシャルウェブサイト(英語)】はこちらから
元々は港湾産業エリアだったオンタリオ湖半のハーバーフロントは、再開発され市民の憩いの場と観光客の集まる地域となりました。
レストラン、ブティックはもちろん、アートギャラリーや劇場などもあり、様々な面から最新のカナダを見るのにばっちりなスポットです。
夏にはミュージックイベントなども開催され活気で溢れます。また、トロントアイランドへのフェリーや湖を周遊するクルーザーも発着しています。
20世紀初頭ナイアガラの滝水力発電事業で富を築いたカナダ陸軍将校ヘンリー・ミル・ぺラット卿の古城風の豪邸。
この大邸宅は100近くの部屋から成り、贅沢がふんだんに盛り込まれた1914年の建設当時でもかなりの費用が投じられた。しかし、第一次世界大戦の始まりと建設費の負担もありぺラット卿はわずか10年足らずで破産し、この邸宅を手放したそうです。通な見所は、屋根裏部屋からの一望できるトロントの街並みです。
入場料:大人$24
【Casa Lomaオフィシャルウェブサイト】はこちらから
-Toronto City PASS
大人$60.89(税抜)で5つのトロント観光スポットへ入場できるお得なチケット。
トロント、カナダのカルチャーをしっかり観光したい方へ特にお勧めです。
入場可能なスポット
ブリティッシュコロンビア州議事堂はビクトリアの象徴的な建物です。バロック様式の建築物で1916年に完成しました。現在も州議会が開かれている現役の州議事堂です。
屋根の上には、バンクーバー島を発見したキャプテン・バンクーバーの像が立っています。建物内を見学できる無料のツアーもあり、州議会の部屋や、議事堂内の豪華な装飾、天井画、綺麗なステンドグラスなどを楽しむことができます。
無料の見学ツアーはおよそ20分で、夏のシーズン(5月中旬~9月初め)のみ開催されています。夜は、外壁に沿って取り付けられた3000個の電球で美しくライトアップされます。
また、クリスマスの時期の、イルミネーションも豪華です。前庭には美しい芝生と色とりどりの花で整備されていて、この周辺全体が優雅なヨーロッパの雰囲気を漂わせています。
年間100万人以上の人が訪れるブッチャート・ガーデンは、世界有数のフラワーガーデンです。季節ごとに様々な花々を楽しむことができ、広大な敷地はおよそ東京ドーム5個分。2004年には、正式にカナダ国家史跡に指定されました。
1904年、ジェニー・ブッチャートは夫が所有していた石灰岩採石場に花を植え、庭園を造りました。当時は荒れ果てた土地でしたが、彼女の尽力によって、見事な庭園へと生まれ変わったのです。
ここではサンケン・ガーデン、ローズ・ガーデン、日本庭園、イタリアン・ガーデン、地中海庭園など、エリアごとに異なる庭園の様式を楽しむことができます。
ギフトショップには、押し花をモチーフにした置物やアクセサリー、オリジナルの紅茶が豊富にそろっており、ガーデニング好きでなくても楽しめる空間です。
また、園内のダイニング・ルームでは、女性に人気のアフタヌーン・ティーを楽しむこともできます。
ブリティッシュコロンビア州議事堂と並ぶ、ビクトリアの象徴的な建物がこちらのエンプレス・ホテルです。格式高い歴史あるホテルで、お城のような重厚なたたずまいは、多くの観光客を魅了しています。
こちらのホテルのアフタヌーン・ティー(要予約)は大変有名で、ドレスコードが指定されています。
ピアノの生演奏を聴きながら、上品な空間でいただくアフタヌーン・ティーは格別。高級感を味わいながら、日常とは違う気分を楽しみたいという人にはおすすめです。
また、ホテルのショップでは、紅茶やお土産品が充実していますので、宿泊客以外にも多くの観光客でにぎわっています。
このホテルのすぐ目の前がインナーハーバーで、海辺の遊歩道を散策しながら写真撮影を楽しむのにも最適です。時折、観光用の馬車がホテルの前を通り、非日常の雰囲気を高めてくれます。
ブリティッシュ・州の自然と歴史、文化に関する博物館で、エンプレス・ホテルや、州議事堂から徒歩で行ける距離にありますので、アクセスは良好です。
氷河期から現在までのブリティッシュ・コロンビア州の歴史の移り変わりを学ぶことができます。
迫力満点のマンモスのはく製の展示や、先住民の暮らしの再現、トーテンポールの解説、仮面の展示などがあります。
かなり広く展示物も充実しているので、時間に余裕をもって訪れることをおすすめします。
先住民の時代から開拓時代、産業社会へという時代の変化とともに、人々の暮らしについても学ぶことができます。
Photo Credit : © Springview | Dreamstime Stock Photos & Stock Free Images
ダウンタウンから少し離れた小高い丘にあります。
観光スポットにもなっているこちらのクレイダーロック城は、スコットランドからの移民で実業家のロバート・ダンズミュアー(Robert Dunsmuir)氏が石炭と鉄道で財を成し、妻のために3年がかりで建てたとされる邸宅です。
その後、病院や学校として使用されていました。
現在は歴史的博物館となっており、建物内には豪華な調度品や、当時の生活の様子がわかる小物などが展示されており、当時の上流階級の生活を垣間見ることができます。
夏場は、一日1000人以上が訪れる人気のスポットで、夏の青空に映える赤い屋根が象徴的です。
ビクトリア近海は、北米でも有数のホエールウォッチング・スポットとして知られており、夏になると毎年、決まったシャチの群れが定住するので、かなりの確率で出会うことができます。
シーズンは5~10月ですが、高確率で見られるのは6~9月です。
ビクトリア市内からは複数の会社がツアーを催行しており、時間はかかりますがバンクーバーからのツアーもあります。
船上は風も強く寒いので、防寒の上着(ウィンドブレーカーなど)を持参することをおすすめします。また、強い照り返しに備えて、サングラスの準備もお忘れなく。
シャチの他にも、アシカやアザラシ、イルカの群れに出会うこともあり、野生の海の生き物を見ることができます。
ヨーロッパの雰囲気と海の大自然の両方を楽しむことができるのも、ビクトリアの魅力です。
ビクトリア市の南に位置するビーコン・ヒル・パークの南西にあるマイル・ゼロは、カナダを横断するように走っている高速道路、トランス・カナダ・ハイウェイの出発地点です。
ハイウェイはここから、カナダの一番東、ニューファンドランド州のセント・ジョンズまでおよそ8000キロ走っています。
マイル・ゼロの記念碑の隣には、骨肉腫を患いながらもカナダ横断「希望のマラソン」に挑戦した、義足のランナー、テリー・フォックスの銅像もあります。
テリー・フォックスはセント・ジョンズを出発し、このマイル・ゼロがあるビクトリアをゴール地点として走り続けましたが、途中、ガンが肺に転移をしてマラソンを断念することとなりました。
こちらは海沿いの公園になっていますので、すぐ近くには美しいビーチもあり、海を見ながらのんびり過ごすことができます。
ダウンタウンの東側、閑静な高級住宅街です。
ここは古くからの住民も多く、ユニークな家々の外観を見ながら散歩をするのも、おもしろいでしょう。
よく手入れされたプライベートのお庭も、訪れる人を楽しませてくれます。
英国風のカフェやショップが立ち並ぶエリアも近く、アンティークショップ巡りも楽しめます。また、伝統的なアフタヌーン・ティーも楽しむことができます。
「老後はビクトリアでのんびり暮らす」というのがカナディアンの中では定着していますが、それを象徴するかのように、ここではゆったりとした時間が流れています。
シアトルで一番人気の観光スポットとなっているこの市場は、全米で最も古い市場として有名です。
ダウンタウンからPike Streetを海に向かって歩くと、正面に大きく「PUBLIC MARKET CENTER」の看板が見えます。
これがこの市場の目印で、象徴的な存在となっています。
マーケット入り口の魚売り場では、客が注文をすると、威勢のいい掛け声とともに、接客をしていた店員がカウンター奥の店員に魚を投げてパスします。
これは「フライング・フィッシュ」と呼ばれ、この市場の名物として多くの観光客を楽しませています。
その他にも、色とりどりの新鮮なフルーツや、手作りのお土産品などを見て回るだけでも楽しめます。
地元で評判のレストランや、焼き立ての香り漂うパン屋なども入っているので、ランチを挟んで一日中歩いて回ることもできます。
日本でも有名なスターバックスは、シアトルが発祥です。
先ほどご紹介したPike Place Marketから徒歩で行ける距離に、スターバックス1号店があり、多くの観光客でにぎわっています。
こちらの1号店には、1971年創業当時のロゴ(二つの尾を持つ人魚)が使用されており、オリジナルのロゴとして、訪れた人の関心を集めています。
こちらの店舗は、通常店舗より手狭なスペースで、店内には1号店限定マグカップやタンブラーなどが陳列されています。
こちらの限定商品をお土産で買う人も多く、シアトルの観光スポットとして常ににぎわっています。
店内には座席がないため、コーヒーを飲みながらゆっくりとくつろぐ、というよりは、観光目的で訪れる場所という方がふさわしいです。
かつてはイチロー選手も在籍していた、シアトル・マリナーズのホーム球場です。
こちらの球場は1999年に完成した比較的新しい球場で、開閉式の屋根があるため、天候に左右されることなく、迫力あるメジャーリーグ観戦を楽しむことができます。
マリナーズの試合以外にも、ガイドの説明を聞きながら球場内を見学するツアー(日本語ツアーあり)も人気です。
また、イチローにちなんで発案されたお寿司「イチロール」はこの球場の名物となっており、地元の人にも愛されているメニューです。
2015年には、アメリカの地ビールが美味しい球場、第一位に選ばれました。バンクーバーからは観戦チケット込みの「シアトル・マリナーズ観戦日帰りツアー」も、各旅行会社から出ています。
野球に興味がない人でも、一度は訪れたい見応えのある場所です。
シアトルの代表的なランドマークです。1962年のシアトル万博の際に建設されました。地上159mの展望台からは、シアトルの景色を一望することができます。
高層ビルが立ち並ぶダウンタウンや、海の景色、山の景色を一度に楽しむことができます。
また、高速エレベーターも有名で、展望台までの運行時間は、わずか43秒。時速16キロの速さで運行されています。
こちらの展望台にあるスカイシティーという回転式レストランでは、360度シアトルの絶景を見ながら、食事を楽しむことができます。
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