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最終的にカナダ移民を目指しておられるということですね。
今まで多くのお客様の移民お手伝いをしてまいりましたが、一つ言えることはカナダで就職先を探す場合、特に移民スポンサーをしてくれる企業を探すのは
かなり大変だということです。
その目標をかなえるために、日本での資格や経験が絶対役に立つ職種を選べるかというと残念ながらそうはいかない場合が多いと思います。
日系企業であっても現地採用をしてビザスポンサーをしてくれるところは大手であればあるほど少ないように思います。(スポンサーするために少なからず会社の機密情報を全て政府に出す必要があるという点もネックとして大きいですね)
日本人を外国人労働者としてなぜ雇わないといけないか、という回答が明確にできないとビザは出ないことが多いです。そのためやはり一番出やすいのは
私たちのような留学センターであったり、旅行会社、日系の飲食店、小売店などになるかもしれません。
ただ最近はオフィス業務ではビザが出にくくなっていることもあり一番多いのはやはり飲食店等ではないかと思います。
バンクーバーかトロントどちらが出やすいか、どちらが見つけやすいかというのはなかなかお答えするのが難しいです。
飲食店であればバンクーバーは多いかもしれませんが、最近はトロントに進出しているお店も多いのでチャンスはあると思います。
日本での資格、経験にこだわらず土地柄も選ばない、ということであれば州政府が出しているPNPという移民枠だとカナダの政府が出す移民枠よりも通りやすいということは現時点(2018年)では言われています。
例えばですが都市部ではなく、ノバスコシアやマニトバ、イエローナイフなど地方都市のほうがチャンスがあるということになりますね。
そういったところで日本系のオフィス業務を探すことは難しいのでお寿司屋さんやレストランなどをメインにお仕事を探されることになります。
この場合は、その地域にある公立のカレッジに2年ほど通い就労ビザを取得したほうが、お仕事が見つかった後の移民もしやすいと言われていますので、カレッジも都市部ではなくその土地の場所をご案内していくことになります。
もし就労ビザ3年をもらった後、バンクーバーやトロントに移動されたいという場合はもちろん可能ですし、そこからスポンサーしてくれる企業を見つけられればCANADA EXPERIENCEやSKILLED WORKER枠でも移民申請をしていくことは可能かと思います。
あまり田舎に行っても、家賃以外の生活費は同じか高かったりもしますし、バンクーバーであればはじめは車なども必要なく生活できるので、場所はご家族のことも考えるとバンクーバーが良いかもしれません。
PNPも視野に入れて動かれるのであれば、地方にあるカレッジに2年通学され、その後のことは就労ビザを受け取られてから考えられるのがお勧めです。
ざっくりですが、2年のディプロマに授業料が300-400万円ほど、ざっくり1か月に$2000生活費用がかかるとすると合計400-500万円かかると思います。
ご家族の場合、仮に申請者が2年間フルタイムで学生の場合、配偶者は働けますが、その後3年の就労ビザを申請者が取られた後は、配偶者は働くビザは自動的にもらうことが出来ません。
申請者ご自身も2年の就学中は1週間20時間、夏の期間はフルタイムでアルバイト可能です。
尚、お子様は5歳から現地の小学校に入ることが出来ますが、留学生の子どもは一般的に無料で通学が出来ます。
BC州で移民申請する場合、カテゴリーとしてBCPNPとCECとありますが、どう違ってくるのでしょうか?
PNPとCECについては違いを一つずつ説明するとかなり長くなってしまうので割愛しますが、PNPの場合は絶対にスポンサー雇用主が必要であったり、申請するポジションと同じ部門で経験が2-3年必要だったりとCECにはない条件が出てきたりします。
移民目的の場合は、はじめてカナダに足を踏み入れるときに取得したビザから全ての経歴を調べられることになりますので、ミスが許されない申請になります。
国家資格がない人が無料であっても有料であっても申請代行をした場合は、それについても指摘されると移民への道が閉ざされるリスクもありますので、慎重にお手続きされることをお勧め致します。
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Oxford House College(OHC), Vancouver 都市:バンクーバー |
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